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          『tomotomo おちゃめジャーナル』

tomotomo は永遠のおしゃれ少女に贈るモードでおちゃめなアクセサリーブランド。デザイナーが気になったおちゃめな出来事を綴っています。

2017PRE-FALL−RUNWAY 私的キーワード『ネオ・キャスケット』

Bonjour!

2017PRE−FALLコレクションで、私的に気になったトレンドキーワードを
勝手に気ままに書かせていただいています。

(2017PRE−FALLコレクション情報はVOGUE RUWAYでチェックしています。)

今回のキーワードは久しぶりにトレンドの一線に躍り出た「キャスケット」
2016年の秋頃からだったかな。
タレントさんがキャスケットをかぶっているのみて、
そろそろ復活するのね…とちょっと気になっていました。
数年前にベースボールキャップが流行したけど、
「キャスケット」って、もう記憶の彼方に…。
でも、そのレトロ感が逆に新鮮なんですよね。
この秋、久しぶりにキャスケットをかぶってみようかな。

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画像出典元: Miu Miu 2017PRE-FALLコレクション
http://www.vogue.com/fashion-shows/pre-fall-2017/miu-miu/slideshow/collection#12

今回のMiu Miuのコレクションでは、
エナメルやざっくりしたチェック、ファーなど
存在感のある素材でインパクトのあるキャスケットがたくさん登場しています。
クラウンのシルエットがかわいいのです。
ベースボールキャップがすこし丸みをおびたようなそんな新しいキャスケット。
クラウンのボリュームが控えめだから、
ガーリーなフレアースカートとも相性good!!

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画像出典元: Miu Miu 2017PRE-FALLコレクション
http://www.vogue.com/fashion-shows/pre-fall-2017/miu-miu/slideshow/collection#24
レザー素材ですこしハードな感じだけど、深めで丸みのあるシルエットが新しい!

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画像出典元: Miu Miu 2017PRE-FALLコレクション
http://www.vogue.com/fashion-shows/pre-fall-2017/miu-miu/slideshow/collection#8
ざっぐりツイードチェックのキャスケット。
グリーンと赤みの強いブラウンの配色、レトロ感があってかわいいな。

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画像出典元: Miu Miu 2017PRE-FALLコレクション
http://www.vogue.com/fashion-shows/pre-fall-2017/miu-miu/slideshow/collection#25
ボリュームのあるファーも、こんなシルエットだったらかぶれそう。




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  1. 2017/01/29(日) 00:22:13|
  2. Fashion
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ランチ女子会@東京リバーリバーサイド

Bonjour!!

今日は楽しみにしてたランチ会。
イベントで知り合った2人の友だちと女子会です。
ファッションの好みだけでなく、
人としても気が合いそうな、そんな直感。
「ピンと来ちゃった!!」ってやつなのです!!

普段は自宅兼アトリエにこもっていることが多いから、お出かけの予定が入るとウキウキ。
気合が入ります。


わたしのオバケちゃんバッグチャームの「アッコ」をお揃いで持ってきてくれました。
実は、この2人が「アッコ」という女の子のキャラクターのインスピレーション源。

ランチ女子会は蔵前にある「シエロイリオ」。
http://www.cieloyrio.com/
大きな窓から隅田川が望める開放的で気持ちのいいカフェレストラン。(残念なことに、話に花が咲いて、せっかくの長めの写真を撮り忘れたー)

プレートランチにはたっぷり目の野菜がのっていて嬉しい。それに、ランチアルコールやスイートがそれぞれ300円で付けられて満足×2!!


このシフォンケーキ、
生クリームの味がよみがえってくるくらい美味しかった。
オレンジの箱はタイ帰りのあきこさんからのお土産。女の子のお人形は顔がちょっとおブスでかわいい。このお土産を見ただけで、タイにはきれいな色が溢れていることがわかる!!


あきこさんがタイで買ってきたトートバッグ。これに「アッコ」のバッグチャームを付けてきてくれた。
こういうフォークロアな雰囲気によく似合ってて嬉しい。

帰りに浅草橋に向かって歩いていたら、
こんな光景。
花がたっぷりと日光浴。見てるこっちも気持ちよかった。


  1. 2017/01/24(火) 16:54:03|
  2. Food
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世界のかけらー 憧れのイタリア一人旅 vol.3

Bonjour!

ここ数日、確定申告に向けて黙々と作業の
地味な日々をすごしています。
このブログを書きながら、楽しかった旅の写真を見直して、当時に帰ったみたいにたのしい時間を過ごしました。




2011年に初めて旅したイタリア旅行記。
いよいよ今回でラストです。

ベネツィア→フィレンツェ→ローマへの3都市一人旅。最終回は旅の最終目的地、イタリア最大の都市「ローマ編」です。

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フィレンツェのサンタマリアノベッラ駅を夕方に出発し、
ローマ・テルミナ駅に到着したのは夜。
いままでとは違って人も多く、やっぱり都会の雰囲気。
イタリアと言えば「スリに注意!」と聞くから、
ローマに着いた時には、「気を引き締めなくちゃ…」と緊張しました。

この写真は、翌朝とったテルミナ駅近くの光景。
立て替え工事の目隠し用の横断幕に建物が印刷されていて、
なんとも遊び心があるな…と、「イタリア」を感じた瞬間でした。

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宿泊先はテルミナ駅からほど近くの「DIANA」というホテル。
クラシックだけどカジュアルな感じのいいホテルでした。

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お部屋の中は生活感があって重厚感のあるムード。
毎日、歩き疲れてバッタンキューでした。

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バスやおトイレの壁のタイルは女子が好きそうな花柄でした。

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ローマ散策1日目はバチカン市国を中心に。
ホテルからは歩いて小一時間ほどのため、また今日も歩く!歩く!
途中、ローマの街中で色々なものを発見。
私の憧れの車、Fiatのティンクチェントを発見。
かわいいー。しかも黄色だし。
これって、まさしく「ルパン」よね。

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本屋さんの広告だと思われる。
このおじさん、坂上次郎に似ているな〜。
こういう顔って、世界共通なのかな〜。

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イタリアにもガチャポンはあるみたい。
装置本体のデザインが素敵!
でも、おもちゃの精度はダントツ、日本の勝ちだなぁ。

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通りがけに、ふと目にとまったイラスト。
子どもが描いたのかしら?
ちょっと不気味で可愛いの。

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ウィンド越しのめちゃめちゃ美味しそうなサンドウィッチ。
朝食はこういうカフェで食べれば良かったなぁ。
次回の楽しみに取っておこう…

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幸運にも、アメリカを代表する女流画家「ジョージア・オキーフ」の
展覧会が開催されていた。
いつか本物を見たい!とおもっていたから、
迷わず寄り道。嬉しい偶然でした。

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ローマの街の中にはクラシックなムードを随所に感じる。
のぞき込んだ中庭にも、こんな風景が広がっている。

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街中でみつけたイタリアンカラー。


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私のローマの印象は「古代」と「日差し」

ローマの街を歩いていると、気になる樹を目にする。
日本では見たことがない。
上の方だけに葉が茂った背の高い樹木。
これが、なんだか「古代的」な雰囲気を漂わせていた。
それから、初冬にも関わらずこのつよい日差し。
私のローマの印象は「古代」と「日差し」。

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テルミナ駅からローマの街を歩いて小一時間。
見えてきたー。 
ヴァチカン市国「サンピエトロ大聖堂」。

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「サンピエトロ大聖堂」の中は、
自分がまるでオペラ歌手になったかと錯覚するような
素晴らしい空間。
ここで歌ってみたかった… さぞ響いたはずだ…

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大聖堂のドームに登ると、ローマの街が一望できる。
緑があふれて美しい街。

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大聖堂の守衛さん?の制服に釘付け。
日本ではあり得ない配色は衝撃的。

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ここで腹ごしらえ。
大聖堂前にあるカフェのオープンテラスでシンプルなツナサラダとパスタ。
サラダはけっこうな量で、食べきるのに必死。
大粒のオリーブが美味しかった。
きっと何人かでシェアするんだろう。
これも一人旅ならではの苦労。

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サンピエトロ大聖堂のすぐ隣にある「ヴァチカン博物館」。
この博物館の奥には、ミケランジェロが描いた壁画「最後の審判」のシスティーナ礼拝堂が。
思わす天井に見とれて、首が痛い…

宗教画には興味を持てずにいたけど、本物の迫力はものすごい
「ヴァチカン博物館」も「システィーナ礼拝堂」も必見です。

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「ヴァチカン博物館」の床のモザイク。
いたるところに、手を惜しまない巧みの技術を目にする

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ローマ散策2日目はこの旅の最終日。
ローマの休日で有名なスペイン階段の近くで、この旅初めての雨に降られる。

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幸いにも通り雨だから、少しの間雨宿り。
それにしても、よく目にする傘が派手。
これがイタリアのポピュラーなの?

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地下鉄で移動。
どこの駅だったか、こんな可愛いモザイク画を発見。

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最後に訪れたのは「コロッセオ」。
見物の前に、地下鉄の駅にあったピッツァ屋さで初のピッツァを!
日本で言えば、駅にある立ち食いそば屋みたいなものだけど、
このピッツァの美味しさといったら!!
日本で食べたどれよりも美味でした。

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観光客でにぎわう「コロッセオ」。
どこか「テルマエロマエ」的な雰囲気が漂っています。

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そして、ローマのレオナルド・ダ・ヴィンチ空港から日本へ。
パスタはもちろんのこと、サラダが新鮮で美味しかったから、
空港で最後の食べ納め。
なんとか無地に旅を終えることができてホッとしました。

歴史が息づく国『イタリア』。
思い切って一人でいってみて良かった!

でも、どうせいくなら自由に行動したい。
ガイドのついていないフリープランのツアーは自分だけがたより。
ガイドブックを見て、どこにいこうかと悩むだけじゃなくて、
駅からホテルまでの道順や、切符の買い方などなど、
旅立つまえに調べることがたくさん。
勇気がいることも多いけど、自分のちからでなぞった分、
しっかり体に刻み込まれる感じが心地いい。その分思い出も豊かです。

またいつの日か、イタリアに。
今度は是非ミラノにもいって見たいな。

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  1. 2017/01/18(水) 22:57:57|
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世界のかけらー 憧れのイタリア一人旅 vol.2

Bonjour!

最強寒波が押し寄せている週末。
いかがお過ごしですか?
私は洋服を何枚も重ね着して、室内なのにマフラーを巻いています。
首もとが温かいと、全身あたたかく感じるから。

今日は前回アップした「憧れのイタリア一人旅」の続きです。
2011年、初めてイタリアに。
冬を迎えた11月のイタリア3都市をめぐる一人旅でした。

第一の街・水の都「ベネチア」を後にした私は、列車で
ルネッサンスの息遣いが残る「フィレンツェ」へ。

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夕方にベネチアを発ち、確か2時間くらいの列車旅。
フィレンツェのサンタマリアノヴェッラ駅に到着したのは21:00近く。

夜が暮れた街で、地図を片手にホテル探し。
駅からすぐ近くのはずなのに、道を間違えて20分くらいさまよった。
一日ベネチア~ブラーノ島を巡って歩き疲れていたから、
トランクを引きずって道に迷うとホントに疲れる。
そしてなんとかホテルに到着。

HOTEL L’OROROGIO(ホテル オロロジオ)

時計をテーマにリノベーションしたホテル。
外観は、ただ落ち着いたホテルといった印象だっだのですが…
中に入ると雰囲気一変。
疲れも吹き飛び、一気にテンションが!
いままで見たことのない、重厚で大人のムードいっぱい。
フィレンツェに旅する方、おすすめのホテルですよ!!

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「HOTEL L’OROROGIO」(ホテル オロロジオ)のロゴには、テーマになっている時計が。
女性も男性にとっても快適なホテルだとおもいます。

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「HOTEL L’OROROGIO」(ホテル オロロジオ)のパブリックスペース。
室内デコレーションがとっても素敵でした! 
ここで吹き抜けを眺めながらのんびりして見たかったけど…

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ホテル最上階にあるレストラン。
インテリアにうっとりな時間… 
ここで朝食をいただきます。

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朝食はビュッフェ形式。
光が差し込む窓際で。
イタリアらしくフレッシュトマトとモッツァレラチーズに卵の黄色が目に鮮やか。
オレンジジュースも新鮮でとても美味しかった。
一人旅であることが悔やまれた瞬間でした…

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ホテルのすぐ目の前はサンタマリアノベッラ教会。
この教会の裏手がサンタマリアノベッラ中央駅。

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フィレンツェ散策のスタート。
地図を片手に、とにかく歩く!歩く!歩く!
ウッフィッツィ美術館で「ビーナス誕生」観覧
→ドゥオーモ見物→ミケランジェロの丘から街を一望というコース。

目的地を目指しながら、街の中をさまよい歩く。
気になったら立ち止まり、のぞき込んだり… 
自由気ままに…。それが一人旅の醍醐味。

フィレンツェは影の似合う街
時だけが作り出せる熟成された雰囲気が街全体から立ち上っている。
普段は「明るい」のが好きな私だけど、この街を訪れて、
年の積み重なりが醸し出す「落ち着いた」雰囲気を素敵だと感じられるようになった気がする。

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ウッフィッツィ美術館の裏手。工事現場の囲いに落書き。
これは世界共通みたいね。

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フィレンツェの中心部にあるサンタ・マリア・デル・フィオーレ教会。通称ドゥオーモ。
どれくらいの時をかけて築かれたのだろう。
手を掛けて作り上げられた「本物」を前にすると、言葉を絶する。

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ヴェッキオ橋を渡り川向こうへ。
ミケランジェロの丘へ登って夕暮れのフィレンツェの街を一望。
子どもの頃におとぎ話で見たような景色がそこに。

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フィレンツェには夕暮れがよく似合う。
きっと何百年前の生活が今も…

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翌日はフィレンツェ最終日。
昨日見きれなかった川向こうを散策しに。
スキッとした肌寒さも心地良く感じる。
太陽の光に照らされると、あらゆるものが美しく輝く。

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大富豪ピッティ家の「ピッティ宮殿」の南側にひろがるボボリ公園。
イタリア・ルネッサンス様式の美しい庭園。
太陽が素敵な模様を描き出す。

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ボボリ公園内には彫刻も随所に置かれている。
ホント、しっくりくるよなぁ…

2日間。たくさん歩いて、フィレンツェの街がなんとなく体に入った頃、
また次の街へ列車で移動。
こんどは旅の最終目的地の「ローマ」へ。


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  1. 2017/01/15(日) 14:39:22|
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世界のかけらー 憧れのイタリア一人旅

Bonjour!

年末年始からの成人式のお休みの終わって、やっと巷は本格始動。

わたしはお正月が開けてから、昨年実現できなかった海外通販のネットショップを準備をしていました。
ほんとは、「正月休みのうちにオープンできるのでは?」くらいに
簡単に考えていたんだけど…
写真撮影がどうとか、商品説明文とか、そういうところまで全然進まない…涙
どの配送業者を使用するのがいいの?
返品や交換の条件は…?
配送ひとつとっても、日本と海外では全然ちがう。
荷物がなくなる心配なんてしたことがないけど、海外ではよく聞く話だし。
扱いも雑だから、カートンの破損だってめずらしくない見たい。
運送会社によって通関を通りやすかったり、そうでなかったりもあるようで…
日本国内でのネット通販ショップをつくった経験があったから、
要領はわかっているつもりだったけど、
世界が相手となると一筋縄ではいかないね…

めげそうな気持ちとたたかいながら、
それでもいつの日か、海外にtomotomoのアクセサリーたちが
羽ばたくことを妄想。
いままで旅した素敵な街にも、いつかお客様ができますように!
…そう願いながら、記憶の中によみがった、かつていった素敵な旅の思い出を綴ります。

「いつか一度は訪れてみたい…」
そう願っていたイタリアに一人旅を決行したのは2011年の11月。
ベネチア→フィレンチェ→ローマの3都市をめぐる9日間。

ホテルと航空券、移動のための電車のチケットだけを手配してもらって、
行動はすべてフリー。空港に出迎えてくれる現地スタッフもなし。
初めて訪れる国だったから、気持ちは冒険さながら。
当然、珍道中となりました。

成田発、KLMオランダ航空でベネチアへ。
途中、立ち寄ったアムステルダムでは4~5時間のロングトランジット。
ベネチア空港に到着したのは、確か22:00を回っていました。
ホテルの送迎もないから、日本で調べておいた終バスに乗り込んで街の中心部へ。
バスを降りてからは暗闇のなか、地図を片手にホテルまで徒歩移動。
さすが「水の都」。はりめぐらされた運河には素敵なアーチ橋
だけど、これが旅行客には辛い… 
ロングフライトで疲れた体に鞭打って、重たいトランクを持ち上げながらの移動。
ある意味、「水の都」に到着したことを体で実感した瞬間でした。

この後、ほぼ迷わずにホテルに到着も、携帯を充電しようとおもったら
いきなり部屋中が真っ暗闇に。
「…えっ、もしかして私、何か壊した? …えっ、いきなり損害賠償?」と
よからぬ思いが駆けめぐる。
たどたどしい英会話でフロントに泣きつき、スタッフの方に見てもらうと、
ただブレーカーが落ちただけで、あっという間に電気復旧。
…あぁ。ホントに良かった。 
こうしてベネチアでの初めての夜は更けました。

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ベネチア2日目。初めて見る明るいベネチアの街。
始めに感じた「あっ、ここってイタリア!」な光景は
ホテル前のこのジェラート屋さん。
日本のよりもなにやら素敵なものがたくさん盛ってある。
街を歩くとジェラート遭遇頻度は高いです。さすが、本場!!

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いざ、ベネチア散策へ。今日はひたすら歩く!
街中にはこういうアーチ橋がたくさん掛かっています。
見るのは素敵。されど渡るのは大変。
びっこをひきながら、大変そうに渡るおばあちゃんを目撃しました。
美しい街を守るのって、住んでる人の理解と協力なくしては為し得ないんだな。

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「This is ベネチア」。
ベネチアの街には車やバイクは走っていません。
移動は舟。街中の路地(水路)はゴンドラやボートが交通手段。

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外国にいった時の私の楽しみのひとつは「洗濯物のある風景」を見ること。
そこに家族があって、生活があることを実感する光景だから好き。
ベネチアでは洗濯物は落ちたら濡れるのです…

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ガラス細工が有名。お土産屋さんもたくさん見かけた。
これはムンクの「叫ぶ人」でしょ!?

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外国でスーパーを見るのも大好き。
食品パッケージも素敵だし、品揃えも日本とは違って驚きがある。
それから、なんといってもこのショッピングカートがとっても可愛い!

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あっちこっち、一日中歩き回ってへとへと。
ホテル近くのレストランでパスタと新鮮サラダの孤独なディナー。
ベネチアはシーフードが豊富だから、海鮮たっぷりのペスカトーレを頂いた。
イタリアはほんと、何を食べても美味しい!

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ベネチア3日目。ホテルでの最後の朝食。
私みたいに一人で食事をとっている人はほぼいないから、ちょっと緊張する。
窓からは朝日に照らされた運河が。なかなか素敵な時間。
手前のおじさんも輝いているョ。

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旅ではオシャレも楽しみのひとつ。
毎回、持って行く洋服には悩む。着回しとオシャレとの攻防。
素敵な街を歩くのだから、オシャレしたい。

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ホテルをチェックアウトしたらブラーノ島へ。
小一時間、水上バスに揺られる。
ベネチアは海に浮かぶ街だってことを感じる。


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ブラーノ島はパステルカラーの家が建ち並ぶとっても可愛い島。
なんでも、漁から戻った漁師たちが、水路を進みながら自分の家がすぐわかるようにと
いろんな色の家になったとか。
この日は写真撮影には絶好のお天気。色が輝いて、とても美しかった。

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こんなビビッドな路地もありました。

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これがブラーノ島での私のベストショット!
なんて素敵な配色の家…
大好きな一枚です。


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猫ものんびり、気持ちよさそう。

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ブラーノ島からもどり、ベネチアからいよいよ芸術と歴史の街・フィレンツェへ!
列車で移動します。















































  1. 2017/01/11(水) 00:20:25|
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お母さん、Happy birthday!!

Bonjour!

今日は亡き母の72回目の誕生日。

昨日、新年会でおばさんがこんなことを言っていた。
「息子と娘では、母の死の捉え方が違う。
息子は物理的に母という存在がいなくなったと感じる。娘は自分の中に母を感じている気がする。」

…この話、すごく分かる。

毎日、自分の中に母を感じる。
哀しく寂しいけど、同時に温かい。
それは時間が経っても変わらない。

人が生きていたことの証って、
こういうことなんだと思った。

色を愛した母。
一番好きだった「真紅」のアマリリスをお供えした。

お母さん、お誕生日おめでとう。
今年もどうぞよろしくね。





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  1. 2017/01/03(火) 18:32:58|
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A happy new year 2017.

Bonjour!

2017年、あけましておめでとうございます。

色々なことがあるけど、
笑顔で乗り切っていける。
笑顔に変えていける。
そんな自分になっていきたい。
そんな1年にします。

笑顔にする力のある作品を、
たくさん作っていく1年にします。

どうぞ、よろしくね ^_^



  1. 2017/01/01(日) 02:22:36|
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プロフィール

Tomomi

Author:Tomomi
tomotomoデザイナー。
少しづつ続けてきたアクセサリーの創作活動。
2015年の夏、一念発起して本格的にブランドとしてスタートさせました。
手探りの毎日だけど、自分らしく歩んでます。
HPはhttp://www.tomotomo.pink

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